京都には「京都美術倶楽部」という企業があり、美術品などの展示会を開催しています。
今回の記事では、京都美術倶楽部とはどんな会社なのかを徹底解説します。
記事を最後まで読んで、京都美術倶楽部の展示会に参加してみましょう。
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京都美術倶楽部について徹底解説
ジャンル | 古美術 |
開催日 | 展示会によって異なる |
時間 | 展示会によって異なる |
入会金 | 無料 |
参加費 | 貸会場75,000円~ |
住所 | 京都市東山区新門前通東大路西入梅本町263 |
問合せ | TEL:075-551-1146 FAX:075-541-5580 |
HP | 詳細を見る |
京都美術倶楽部の概要をまとめてみました。
より詳しく見ていきましょう。
京都美術俱楽部とは?
京都美術俱楽部とは、明治41年に設立された会社です。
明治後半になると京都の美術市場が発展し、多くの美術品が取引されるようになります。
その美術品を扱う専門業者が発起人となり、(株)京都美術倶楽部が誕生したのです。設立当初から、美術品の古物市場を開催しています。
実施されている展覧会紹介
京都美術俱楽部では、様々な展覧会が開催されています。
主なものをまとめてみました。
古裂会
古裂会は日本の古美術にスポットを当てた展覧会です。
侍にテーマを絞った展覧会や、日本仏教の古美術に絞った展覧会などが開催されます。
歴史的な逸品も展示されるかもしれません。
秋の大茶道具展
秋の大茶道具展は、全国から集められた茶道具が1,400点余り展示される展覧会です。
茶道に興味のある方や、茶道具を収集している方などは、来場してみると面白いでしょう。
普段のお店では中々手にすることが出来ない、貴重な品物も展覧されています。
利用料金と利用規定
京都美術倶楽部の展示会場は、1日が約75,000円~利用できます。
午前9時から午後17時までの貸し切りとなっていて、時間を延長した場合は1時間あたり10,000円が必要です。
利用時の光熱費などは別途請求されるので、覚えておきましょう。
アクセスと駐車場
京都美術倶楽部への、アクセス方法をまとめてみました。
京都美術倶楽部には、京都地下鉄を利用する方法と自動車で行く方法があります。
公共交通機関 | 京都地下鉄東西線 東山駅から徒歩8分 |
自動車 | 国道1号線烏丸五条交差点から車で15分 |
自動車の場合は、1日辺り1,000円の駐車料金が必要なので、覚えておきましょう。
地下鉄を利用する際は、東山駅から歩いて8分でたどり着きます。
京都美術倶楽部の歴史
京都美術倶楽部が設立されたのは、明治41年です。
当時の京都には、多くの美術品が流通していましたが、専門の大きな市場がありませんでした。
そこで、有力な美術専門家が発起人となり京都美術倶楽部を立ち上げたのです。
明治41年に設立と言う事は、100年以上も歴史がある会社なのですね。
京都美術倶楽部の評判とクチコミ
京都美術倶楽部について書かれているクチコミを、インターネットから集めてみました。
見本市で一般の人達も入れるイベントをしてますよ!今日もにぎやかでしたよ!
https://www.google.com/
第2回京都正札市に寄せてもらいました。かなりのお値打ち品がありました
https://www.google.com/
1つ目のクチコミでは、一般の人も入れる見本市について書かれていますね。
京都美術倶楽部の展示会は、開催される市によっては古物商しか入れない事も多いです。
しかし、見本市だと一般の消費者も参加出来るので、一流の美術品に触れるチャンスです。
多くのお客様で賑わっている様子が書かれているので、一般の方が参加出来る展示会には是非参加してみましょう。
2つ目のクチコミでは、正札市に参加して、お値打ち品を手に入れたというクチコミが書かれています。
正札市には様々なジャンルの美術品が一気に展示されるので、会場をよく見てみるとお値打ち品がゴロゴロ出てきます。
興味がある方は、一度参加してみると面白いかもしれませんね。
京都正礼市とは?
京都正札市とは、京都美術倶楽部、京都美術商協同組合が合同で開催する、展示即売会です。
茶道具、骨董、書画などの美術品が数千点も出品され、気に入った物はそこで購入することも出来ます。
京都の古物商が選りすぐった美術品を出品するので、掘り出し物も沢山あります。
一般の方も入場無料で参加出来るので、どんどん足を運んでみましょう。
(株)京都美術倶楽部の会社概要
本社 | 株式会社京都美術倶楽部 |
代表者 | 代表取締役 土橋 章一 |
事業許可 | 非公開 |
事業内容 | 古物市場の開催 |
HP | 公式HP |