
「実家の整理で出てきたピンク色の珊瑚のネックレス、売れるのかしら?」 「白い珊瑚のブローチ、おもちゃみたいだけど本物なのかな?」
珊瑚(サンゴ)は「海の宝石」と呼ばれ、古くからお守りや装飾品として愛されてきました。 近年、中国を中心とした需要の高まりで「赤珊瑚」が高騰していることはニュースなどで知られていますが、実は「ピンク珊瑚」や「白珊瑚」にも、知られざる価値があることをご存知でしょうか?
しかし、珊瑚はダイヤモンドなどの鉱物と違い、有機物(生き物)であるため、経年劣化や保管状態によって査定額が大きく変動します。また、「グラムいくら」という単純な計算では測れない美術的な価値も含まれるため、素人判断で処分してしまうのは非常に危険です。
この記事では、色やアイテムごとの珊瑚の買取相場と、偽物を見分けて高く売るためのポイントを、専門家の視点で解説します。

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【色別】珊瑚の買取相場と特徴|赤・ピンク・白の格差
珊瑚の価値を決める最大の要因は「色」です。一般的に色が濃いほど価値が高いとされますが、それぞれの色に特有の市場があります。
別格の価値「血赤珊瑚(オックスブラッド)」
日本(特に高知県沖)で採取される、黒味を帯びた深い赤色の珊瑚です。世界中で最も人気があり、「1グラムあたりの単価が金(ゴールド)を超える」ことも珍しくありません。
- 買取相場: 指輪のメインストーン(10mm以上)なら数十万円〜100万円以上。ネックレスなら状態により数万円〜50万円前後。
可愛らしさが人気「ピンク珊瑚(本ボケ・桃色)」
淡いピンク色の珊瑚は、「エンジェルスキン(天使の肌)」や「本ボケ」と呼ばれ、欧米や日本の女性に根強い人気があります。赤珊瑚ほどの爆発的な高値ではありませんが、色が均一でムラのないものは高評価です。
- 買取相場: ネックレスやブローチで数千円〜5万円前後。有名作家の彫刻作品であれば、美術品としてさらに高値がつきます。
価値がない?「白珊瑚」の意外な査定ポイント
「白珊瑚は安い」と思われがちですが、純白で混じりけのないものは希少価値があります。また、象牙のように彫刻が施された置物や帯留めなどは、「素材の価値」以上に「工芸品としての価値」が評価されるケースが多いです。
- 買取相場: アクセサリーとしては数百円〜数千円程度ですが、精巧な彫刻が施された置物などは数万円になることもあります。
アイテム別に見る買取相場|ネックレス・指輪・原木
次に、形状(アイテム)ごとの査定ポイントを見ていきましょう。
珊瑚ネックレスの買取相場(1連・2連・グラデーション)
珊瑚のネックレスは、玉の大きさや色の揃い具合が重要です。
- 丸玉(ラウンド): 真円に近いほど高く、特に10mmを超える大玉の連ネックレスは高額査定が期待できます。
- グラデーション: 中央の玉が大きく、端に行くほど小さくなるデザイン。昭和に流行しましたが、現在でも需要はあります。
- 注意点: 糸が切れてバラバラになっていても、玉自体に価値があれば買取可能です。「部品」として査定してもらえるので、捨てずに持ち込みましょう。
珊瑚リング(指輪)は地金とダイヤも重要
指輪の場合、珊瑚の価値に加えて、台座に使われている金(K18)やプラチナ(Pt900)の重量が価格に大きく影響します。 現在は金相場が歴史的高値にあるため、もし珊瑚自体の評価が低くても、地金代だけで数万円〜10万円以上になるケースが多々あります。また、脇石のダイヤモンドもしっかりプラス査定されます。
珊瑚の原木・拝見(置物)は骨董価値もプラス
枝の形をしたままの珊瑚(原木)や、それを磨いて台座に乗せた「拝見(はいけん)」と呼ばれる置物は、中国富裕層に人気があります。
- 査定ポイント: 枝ぶりが良く、折れや欠けがないこと。また、根本の太さが重要です。
- 相場: 立派な赤珊瑚の原木であれば、数百万円単位の取引になることもあります。これらは宝石店よりも、骨董品に強い業者に見てもらうのがおすすめです。
珊瑚買取おすすめ業者5選!専門知識を持つプロを厳選
珊瑚の査定には、「宝石の知識」と「骨董の知識」、そして「地金の相場観」が必要です。 これらを兼ね備えた、信頼できるおすすめ業者を5社厳選しました。
1. 銀座リパール

【色石・宝石の価値を見抜くプロフェッショナル】 銀座に拠点を構える、宝石・貴金属専門の買取業者です。珊瑚はもちろん、エメラルドや翡翠といった「色石(カラーストーン)」の査定において、業界トップクラスの目利き力を誇ります。
おすすめの理由 珊瑚の買取において最も重要なのは、「その色が天然か、染色か」「産地はどこか(日本産か地中海産か)」を正確に見抜く力です。銀座リパールには熟練の宝石鑑定士が在籍しており、一般的なリサイクルショップでは「ただの赤い石」として扱われがちな珊瑚も、専門的な視点で評価します。特に、「古いデザインの指輪」や「他店では値段がつかなかったピンク珊瑚」でも、地金価値と石の価値に加え、デザイン性や再販ルートを加味して最大限の価格を提示してくれるのが強みです。また、接客が非常に丁寧であることも特徴で、なぜその査定額になったのかを論理的に説明してくれるため、愛着のあるジュエリーを手放す際に最も信頼できるパートナーと言えます。初めての方でも安心して相談できる「珊瑚売却のファーストチョイス」として自信を持っておすすめします。
2. 買取マクサス

【ビデオチャットで自宅から最速査定】 「買取マクサス」は、IT技術を駆使した効率的な買取サービスで急成長中の業者です。最大の特徴は、スマホのビデオ通話機能を使った「セルライブ」というオンライン査定システムです。
おすすめの理由 珊瑚の原木や置物などは非常に重くて壊れやすいため、店舗まで持ち運ぶのは大変ですし、高価なネックレスを郵送するのも紛失のリスクを考えると不安があります。マクサスなら、自宅にいながらスマホで商品を映すだけで、プロの査定士とリアルタイムで対話し、確定に近い査定額を知ることができます。「まずはいくらになるか知りたい」という段階でも気軽に利用でき、金額に納得すればそのまま出張買取を依頼できるスムーズさが魅力です。店舗運営コストを徹底的に削減して買取価格に還元しているため、高額査定の実績も豊富です。手間をかけずに、かつ安全に高く売りたいという現代のニーズにマッチした、非常に使い勝手の良い業者です。特に遺品整理などで大量の品物がある場合にも、スピーディーに対応してくれます。
3. 八光堂

【骨董・美術品としての珊瑚を高く評価】 創業40年以上を誇る、骨董品・美術品買取の老舗です。テレビメディアへの出演も多く、確かな鑑定眼で知られています。
おすすめの理由 もしお持ちの珊瑚が「帯留め」「かんざし」「置物(原木)」であるなら、八光堂が特におすすめです。これらはジュエリーとしてだけでなく、「工芸品・美術品」としての価値を持つため、骨董品のプロに見てもらうことで査定額が跳ね上がることがあります。特に、有名作家の銘が入った作品や、共箱(ともばこ)などの付属品が揃っている場合は、一般的な宝石店よりも高い評価が期待できます。歴史的価値や希少性を深く理解してくれるため、遺品整理などで出てきた「古い珊瑚」や「詳細不明の置物」の売却に最適です。長年の実績に裏打ちされた安心感があり、大切にされてきた品物を次世代へ繋ぐ架け橋となってくれます。
4. エコリング

【状態が悪くてもOK!幅広い買取対応】 全国に店舗を展開する総合リサイクルショップです。「何でも買い取る」をモットーにしており、ブランド品から日用品まで幅広く対応しています。
おすすめの理由 エコリングの強みは、独自の海外販売ルートを持っていることです。そのため、国内市場では需要が低いとされる「色の薄い珊瑚」や「虫食いがある珊瑚」、「デザインが古すぎるアクセサリー」でも、海外の需要に合わせて買い取ってくれます。「他店で断られてしまった」「値段がつかないと言われた」という珊瑚でも、エコリングなら値段をつけてくれる可能性があります。高級店のような敷居の高さがなく、気軽に持ち込めるのも魅力の一つです。とりあえず処分したいものや、価値があるかわからないものをまとめて持ち込む際にも非常に便利です。店舗数も多いため、生活圏内でサクッと売りたいというニーズに応えてくれます。
5. コメ兵 (KOMEHYO)

【信頼と実績の日本最大級リユースデパート】 上場企業が運営する、リユース業界のリーディングカンパニーです。全国の主要都市に大型店舗を構え、豊富な資金力とデータに基づいた適正査定を行います。
おすすめの理由 宝石専門のバイヤーが多数在籍しており、珊瑚のジュエリーに関しても豊富な買取実績があります。コメ兵の特長は、買い取った商品を自社でメンテナンスし、自社店舗やオンラインサイトで直接販売する力を持っている点です。中間業者を挟まないため、マージンをカットでき、その分を高価買取として還元しています。また、ティファニーやヴァンクリーフ&アーペルなどの「ブランドジュエリー」に使われている珊瑚製品であれば、珊瑚の価値だけでなくブランド価値をしっかりと上乗せして評価してくれます。接客スペースも洗練されており、上場企業ならではの安心感と信頼性を重視する方に特におすすめです。
その珊瑚、本物?イミテーションとの簡単な見分け方
市場には、プラスチックや練り珊瑚(粉末を固めたもの)などの偽物が多く出回っています。簡単に見分けるポイントを紹介します。
- 触った時の温度: 本珊瑚は触れた瞬間にヒヤッとした冷たさを感じますが、プラスチックは生温かい感じがします。
- 模様の有無: 本珊瑚には、よく見ると木目のような「年輪」や指紋のような模様があります。色が均一すぎてツルツルしているものは、プラスチックや練り珊瑚の可能性があります。
- 音の違い: 軽く爪で叩いた時、本珊瑚は「カチカチ」という硬く高い音がしますが、プラスチックは「ペチペチ」という鈍い音がします。
※これらは簡易的な判断基準です。精巧な偽物や「染色された本珊瑚」などはプロでも判断が難しいため、自己判断で捨てずに査定に出すことをお勧めします。
よくある質問(Q&A)
Q. 汗で白く曇ってしまった珊瑚も売れますか?
A. 売れます。 珊瑚は酸に弱く、汗が付着したまま放置すると白く曇って艶がなくなります。これは「風化」と呼ばれる現象ですが、表面を軽く研磨(リカット)すれば輝きを取り戻せるため、買取可能です。ご自身で磨こうとせず、そのままの状態でお持ちください。
Q. 鑑別書に「染色」とありますが買取対象ですか?
A. 買取対象ですが、価格は下がります。 白い珊瑚を赤く染めた「染色珊瑚」は、天然の赤珊瑚に比べて価値が大きく下がります。しかし、アクセサリーとしての需要や地金の価値はあるため、買取自体は可能です。隠さずに鑑別書を提示することで、スムーズな査定が受けられます。
まとめ:捨ててしまう前にプロの査定へ
珊瑚の買取について解説してきましたが、いかがでしたか?
珊瑚は、色、形、大きさ、そして「時代」によって価値が変わる奥深い宝石です。 「古いから」「色が薄いから」と諦めていたネックレスや指輪が、実は数万円〜数十万円の価値を秘めているかもしれません。
- 宝石・ジュエリーとして正当に評価してほしいなら「銀座リパール」
- 自宅から手軽に、かつ安全に査定したいなら「買取マクサス」
- 置物や帯留めなど骨董価値も見るなら「八光堂」
まずは、信頼できる業者の無料査定を利用して、あなたの珊瑚の「本当の価値」を知ることから始めてみませんか?





