古物市場

【古物商必見】古物市場で使用される用語を紹介!

せきえもん

古物市場に参加する前に、専門用語をチェックしておきましょう。

古物市場では、せりに使用される専門用語が多くあります。

市場の形式を表すものから、せりのときの落札希望金額を表すものまで、種類はさまざまです。

専門用語を使わない古物市場もありますが、参加していくうちに必要になってくるので覚えておきましょう。

本記事では、古物市場でよく使われる用語と、古物市場に参加する方法やマナーを紹介します。

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古物市場のせりでよく使用する用語集

古物市場のせりでよく使用する用語集

古物市場の専門用語はさまざまなものがあります。

その中から、よく使われる以下の6つを紹介します。

  • 符丁(数字)
  • かた
  • ボウズ
  • うろこ
  • ファイナルワーニング

それでは、1つずつ見ていきましょう。

符丁(数字)

符丁(ふちょう)とは、買い手の希望落札金額の数字を表す専門用語を指します。

古物市場のせりでは、金額をそのまま発するのではなく、符丁で数字を表現する場合が多いです。

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市場によっては、符丁が使われていないところもあります。

符丁の一例を紹介します。

符丁金額
センマイ1250,12500,125000
テラ5500,55000,550000
ドン10000
ピンピン11000,110000

符丁は商品の初値(最低落札金額)によって桁が変わってくるので気を付けてください

かた

かたとは、古物市場での売り手と買い手の名前のことです。

運営上、同一のかたが連続したほうが、伝票に記載する際に効率化できます。

そのため、かたが変わる際は「かた変わり」と呼ばれています。

山とは、多くの種類の商品をまとめ売りすることを指します。

出品された商品数や種類が多い場合、時間短縮のために「山」でせりに掛けられることがあるのです。

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山でのせりは、保証対象外の場合が多いです

山には、あまり価値のない商品が入っている場合のが多いのですが、掘り出し物が入っているときもあります。

自分が求めていなかった商品でも、価値がある商品を安く仕入れられ、利益につなげることもできるのです。

ボウズ

ボウズとは、古物市場のせりで何も買えなかったときなどを表します

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「お茶を引く」も似たような意味です。

ボウズの由来には諸説あり、ボウズ(儲けがない→もう毛がない→坊主)や、釣り用語のボウズ(釣れなかった→殺生をしない→坊主)などが挙げられます。

うろこ

うろことは、売り手側の希望で、個別にせりを行うことを指します。

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△マークで印が入っているのが目印です。

うろこの商品には、「うろこ○○○」と書かれており、○○○には売り手の名前が入っています。

ファイナルワーニング

ファイナルワーニングとは、最終入札確認のことです。

古物市場のせりでは、参加者がそれぞれ入札していきます。

その中から、もっとも高い入札金額を発した人が商品を落札できます。

この最終的な入札金額を確認する作業のことを、ファイナルワーニングと呼ぶのです。

古物市場に参加するマナー

古物市場に参加するマナー

古物市場に参加する際のマナーとしては、以下の2つを覚えておきましょう。

  • せりの際に座る場所に注意する
  • 符丁を覚えておく

古物市場は、同業者同士で取引をする場であり、ベテランの方たちによってある程度のコミュニティが築かれています。

常連の方に対し、特等席が決まっていたり、商品の落札が優遇されたりという暗黙のルールが存在する古物市場もあります。

このルールを理解せず、前の席に座ったり、せりで常連の方に対抗したりすると、受け入れてもらえない場合があるのです。

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市場主だけでなく、ベテランの方ともいい関係を築くことが大切です。

ほかにも、符丁を覚えていくことをおすすめします。

せりの進行スピードは速く、関東の多くの古物市場では符丁が使用されます。

符丁は、商品の最低落札金額によって、表す桁が変わってくるため、瞬時に判断して発さなければいけません。

符丁を理解せずに参加してしまうと、せりのリズムを崩したり、予想外の金額で落札したりということがあります。

ほかの人に迷惑をかけないためにも、自分が損をしないためにも、符丁は覚えていきましょう

古物市場に参加する方法や必要なもの

古物市場に参加する方法や必要なもの

古物市場に参加するために必要なのが、「古物商許可」を取得することです。

古物市場は、古物商のみが参加できる市場なので、古物商許可の取得が必須になります。

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参加時に、古物商許可証または行商従業者証を受付で提示します。

また、古物市場によっては入会金や手数料などが必要な場合もあります。

ほかにも、ある程度の業歴が必要だったり、既に参加したことがある人からの紹介が必要だったりするケースもあるのです。

古物商許可の取得を除き、古物市場によって必要な料金や参加資格が異なります。

事前に、参加したい古物市場のHPなどで確認しておきましょう。

古物市場初心者はよく使用する用語集から覚えよう

古物市場初心者はよく使用する用語集から覚えよう

古物市場は閉鎖的な市場です。

古物市場に参加したことがない方は、初めて参加する場合に不安に感じるかもしれません。

しかし、以下のようなルールを守って、ベテランの方々といい関係を築いていけば、プラスになることが多いです。

  • せりの際に座る場所に注意する
  • 符丁を覚えておく
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仲良くなれば、表には出てこないお得な情報などを教えてもらえます。

ほかの古物商の方々との関係づくりには、時間がかかります。

まずは、今回紹介したような専門用語を覚え、古物市場へ定期的に足を運ぶようにしてみましょう。

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