せどりで独立するなら、タイミングを見極めましょう!
独立のタイミングは難しく、見誤ると生活できなくなる可能性があります。せどりで独立を検討している人は、後悔しないようにチェックしておきましょう。
本記事では、せどりで独立するタイミングの目安や必要なものや資金、せどりでよくある失敗例を解説します。
最後には、出張買取についても紹介しています。せどりと比べて出張買取の方がおすすめな理由もあるため、参考にしてください。
せどりで独立を考えている人は、かならず知っておくべき内容です。独立前に本記事を読んでおきましょう。
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せどりで独立するタイミング
せどりで独立するなら、タイミングを見極める必要があります。主にせどりで独立するタイミングは、下記の2つです。
- 安定して月収150万円以上
- せどりで稼ぎたいと本気で思ったとき
せどりでの独立を考えている方は、チェックしておきましょう。
安定して月収150万円以上
月収150万円以上あれば、独立を考えてもOKです。
稼ぎは独立を考えるうえで、大事な要素です。月収150万円以上あれば、サラリーマン時代の収入を超えるケースが多く、独立しても安定した経営ができます。
月収を増やすには、仕入れと売り上げのバランスを考える必要があります。売り上げ額が多くても、仕入れ額が多ければ月収は増えません。
粗利率で言うと、20%くらいが理想です。
せどりで稼ぎたいと本気で思ったとき
本気であれば、独立してもOKです。
独立には気持ちも関わってきます。せどりで稼ぎたいと本気で思ったときは、独立するタイミングの一つです。
稼ぎたいという意欲があれば、行動から結果につなげられます。また、副業時代に稼げていても、独立してから引き続き稼げる保証はありません。
独立するには勢いも必要なので、気持ちが固まったときは独立するタイミングの一つです。
せどりの独立で必要なもの
せどりの独立には、いくつか必要なものがあります。せどりの独立で必要なものは、主に下記の3つです。
- 資金
- 古物商
- 販売ルート
せどりで独立する人には、必ず必要なものばかりです。独立を考えている人は、必ず把握しておきましょう。
資金
独立資金は必須です!
独立しても、資金がなければ安定的に稼ぎ続けられません。独立後に何があるかはわからないため、資金は多めに準備しておきましょう。
目安として、2~3ヶ月分の仕入れ資金は常に持っておきたいです。他にも販売手数料などの経費はかかるため、計算しておきましょう。
古物商
古物商の資格は必ず取っておきましょう!
せどりには、古物商の資格が必要です。古物商の資格なしで営業すると、法律違反になってしまいます。
3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくはその両方を課せられるため、古物商資格の取得はしておきましょう。
古物商の資格は、管轄の警察署へ届出をすれば取得できます。審査には時間がかかるため、余裕をもって申請しておきましょう。
販売ルート
販売ルートを複数持っておくとよいです!
販売ルートを複数持っていると、独立しても安定的に稼げる可能性が高まります。一つの販売ルートでも独立できなくはないですが、リスクがつきものです。
例えば、Amazonは今まで何度もルールの改変がされています。出品規制もだいぶ厳しくなりました。
昨日まで出品できていた商品が、出品できない可能性もゼロではありません。
一つだけの販売ルートしか持っていないとどうにもできませんが、複数の販売ルートを持っていれば対処できます。
リスク分散という意味で、複数の販売ルートを持っていることは重要です。
せどりで独立後必要になる資金
せどりで独立後は、予想以上に資金が必要になります。せどりで独立後必要になる資金は、主に下記の4つです。
- 国民保険と国民年金
- 生活費
- 住民税と所得税
- 初期費用
副業時代にはかからないお金もあります。独立前に、必ずチェックしておきましょう。
国民保険と国民年金
国民保険と国民年金は、自分で払うことになります。
保険と年金は、副業時代は会社の給料からの天引きです。しかし、独立後は会社からの給料がないため、自分で納めなければいけません。
会社員時代から保険と年金の額を把握している人は少なく、思ったより多くの額を払っていると感じるケースもあります。
特に、独立後は何があるかわからないため、資金として準備しておきましょう。
生活費
生活費も確保しておきましょう。
独立後は、せどりで稼いだお金の中から生活費をねん出する必要があります。副業時代のように、給料からいくらかをせどり資金に使うという感覚ではありません。
利益が上がらなければ、生活費は確保できません。売り上げが上がらない月も生活費は必要なため、資金として準備しておきましょう。
住民税と所得税
住民税と所得税も、自分で納める必要があります。
独立したその年は関係ありませんが、翌年からは確定申告で計算し、住民税と所得税を自分で納めなければいけません。
会社員時代は給料から天引きされていたので、意識していない人も多いです。おそらく、予想以上の税金を払っていると感じるでしょう。
自分で払う必要があるため、ある程度計算して準備しておきましょう。
初期費用
初期費用も必須です。
独立するにあたって、初期費用が必要になるケースがあります。副業時代にある程度揃えている人もいますが、準備しておくとよいです。
例えば、パソコンを買い替えたり、事務所を新しく借りたりするなどです。ものによっては大きな額が必要になる場合もあるため、用意しておきましょう。
せどりでの失敗例
せどりで失敗する場合は、必ず理由があります。独立後に失敗しないためにも、今のうちに失敗例を確認しておきましょう。
せどりでの主な失敗例は、下記の3つです。
- リサーチツールを複数使ってない
- 付属品を忘れて発送した
- 商品が不良在庫になった
せどりをしている人は、全員把握すべき内容です。確認しておきましょう。
リサーチツールを複数使ってない
リサーチツールを複数使ってないと、失敗しやすいです。
リサーチツールは、せどりにはなくてはなりません。
ただ、リサーチツールを一つだけ使っていても、仕入れ判断に必要な価格相場や出品者数などの情報を判断しづらいです。
また、リサーチツールが一つだけだとリスクがあります。
使っているリサーチツールのサポートが終了したり、他のもっと高性能なリサーチツールが出てきたりする可能性があります。
リサーチツールは一つだけではなく、複数使うようにしましょう。
付属品を忘れて発送した
付属品忘れも、やりがちな失敗です。
付属品の梱包し忘れは、初心者によくある失敗です。商品情報の欄に付属品の記載があるにもかかわらず、実際にはなかったとなると、クレームにつながります。
付属品忘れを防ぐには、梱包前に一度付属品も含めてチェックする習慣をつけましょう。
発送後に気づくと発送料が無駄にかかってしまうため、できれば発送前に気づいておきたいです。
商品が不良在庫になった
不良在庫はすぐに対処しましょう。
不良在庫は、売れるまで粘ってはいけません。そもそも、初心者は不良在庫になったことも気づきにくいです。
1カ月以上売れ残ったら、不良在庫と判断してOKです。不良在庫になったら価格を下げてでも売り切りましょう。
売り切れれば資金を回収でき、次回の仕入れ額を確保できます。
せどりで脱サラするよりも出張買取で開業がおすすめ
せどりよりも出張買取の方がおすすめです!
せどりは仕入れから販売まで自分で調べて管理する必要があるため、うまくいかないケースもあります。
対して、出張買取は基本的にお客様の家に行って、商品を買い取るだけでOKです。
フランチャイズ加盟していれば、本部が持っている販売ルートへ流して利益を上げられます。
せどりより出張買取の方がおすすめな理由は、下記のとおりです。
- 買取相場がわかりやすい
- フランチャイズ加盟できる本部が多い
- 作業工程が少ない
- 初心者でも始めやすい
出張買取でフランチャイズ加盟するなら、買取マクサスがおすすめです!
充実のサポートと低いロイヤリティで、初心者でも安定的に利益を上げられます。独自のシステムも無料で使い放題なので、おすすめです。
興味のある人は、ぜひ資料請求してみてください。
せどりで独立するタイミングまとめ
せどりで独立するには、タイミングの見極めが重要です。主にせどりで独立するタイミングは、下記2つです。
- 安定して月収150万円以上
- せどりで稼ぎたいと本気で思ったとき
副業時代と同じように独立後も稼げる保証はありませんが、参考にしてください。
独立するなら、せどりより出張買取の方がおすすめです!
出張買取は初心者でも始めやすく、せどりよりフランチャイズ本部が多いため、充実のサポートを受けられます。
出張買取でフランチャイズ加盟するなら、買取マクサスがおすすめです。
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