【真珠ブローチ買取】「使い道がない」と諦める前に！デザインと真珠を評価する高価買取店5選

「入学式用に買ったけれど、ここ数年一度も出していない」「母の遺品整理で、大きな真珠のブローチがたくさん出てきた」

昭和から平成にかけて、フォーマルファッションの必需品だった真珠（パール）のブローチ。ファッションのカジュアル化が進む現代では出番が減り、「捨てるのも忍びないし……」とタンスの奥に眠らせている方が非常に多いアイテムです。

しかし、「使わないから価値がない」と判断するのは危険です。実は今、海外や若年層の間で「レトロモダン」なジュエリーとしてブローチの需要が再燃しています。また、デザインが古くても良質な真珠が使われていれば、「リメイク素材」として高く評価されるケースも増えています。

今回は、古い真珠ブローチを「地金」としてだけでなく、「ジュエリー」として適正に買い取ってくれる優良業者5社をご紹介します。

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真珠ブローチの買取おすすめ業者ランキングBEST5

【真珠専門店】デザインが古くてもOK！「素材」としての価値を見抜くプロ

真珠ブローチの売却で、絶対に外せないのが「銀座リパール」です。日本初の真珠買取専門店である同社は、他店では「買取不可」や「数百円」になりがちなブローチに、驚くような値を付けることがあります。

「リメイク素材」として評価 たとえデザインが時代遅れでも、使われている真珠が良質であれば、リパールはそれを評価します。なぜなら、自社工房で真珠を取り外し、ネックレスや指輪のパーツとして再利用（リメイク）する技術があるからです。
シルバー（SV）台でも買取可能 多くのブローチは土台にシルバーが使われています。一般的な店では「シルバー＝ほぼ0円」ですが、リパールは「台座は0円でも、上の真珠に5,000円」といった査定が可能です。
変色・針の歪みも減額なし ブローチは針が曲がったり、真珠が外れかけていることも多いですが、専門店ならではの修復技術があるため、大幅な減額をせずに買い取ってくれます。

「デザインが古いから恥ずかしい」なんて思う必要はありません。まずはリパールで、真珠そのものの価値を確かめてみましょう。

海外需要をキャッチ！デザインジュエリーとして評価

全国展開する「なんぼや」は、グローバルな販路を持つ大手買取店です。

ミキモト・タサキならここ！ブランドの「刻印」を見逃さない

ブランドジュエリーの取り扱いに長けた「コメ兵」は、有名ブランドのブローチ売却に適しています。

遺品整理に最適！「まとめて」売るなら

中尾彬夫妻のCMでおなじみの「福ちゃん」は、遺品整理や生前整理に強みを持っています。

台座が「金」なら高額査定！地金相場を反映

貴金属買取に特化した「おたからや」は、素材の価値をダイレクトに反映します。

ブローチの買取額は、「台座の素材」と「真珠の質」で決まります。査定に出す前に、裏側の刻印をチェックしてみましょう。

「キャッチ」や「箱」を揃える ブローチの針を留める「キャッチ（留め具）」や、購入時の箱があれば一緒に出しましょう。特にブランド品は付属品の有無が重要です。
ホコリを払う ブローチは細かい細工の隙間にホコリが溜まりやすいです。柔らかいブラシや布で軽く落としておくだけで、査定員の印象が良くなり、美品判定されやすくなります。
「他のジュエリー」とまとめる ブローチ単体よりも、ネックレスや指輪などとまとめて出すことで、「おまとめ査定」として金額アップの交渉がしやすくなります。