買取業界で独立をするなら、不景気の今がチャンスです。
ビジネスは、本来であれば不景気になると、売り上げが伸びません。しかし、買取業は反対に売り上げを伸ばしています。
なぜなら、不景気になると「モノを現金化したい」という心理が人間い働くためです。そして、新品よりも中古品を購入する方が増えます。
だからといって、適当に買取業を始めても、儲けられません。
そこで、本記事では買取業を失敗しないコツについて解説しています。これから買取業を始めたい方は、ぜひ読んでみてください。
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儲かる?今の時代買取業で開業・独立はできる?お客さんはこない?
買取業は、不景気だからこそ儲かるビジネスです。
不景気になると「不要なモノを現金に変えたい」と、人間の心理が働きます。そのため、今の時代でも買取業で儲けることは、充分に可能です。
実際に、不景気の中で、事業を拡大している買取業者も存在します。
また、買取専門店であれば、在庫を店舗に置かないため、小規模スペースからの開業が可能です。
店舗に商品を並べていないため、万引き被害もなくなります。
不景気の影響で、買取業で儲けることは充分に可能です。
買取店の開業に必要な費用
買取店を開業するにあたり、商品の買取をおこなうための資金が必要です。買取できる充分な資金がなければ、買取業として成り立ちません。
ほかにも以下のような費用が必要です。
- 賃料
- 光熱費・通信費
- 広告宣伝費
- 人件費・警備費
- 雑費
買取業は、比較的小規模の運営から始められます。しかし、軌道になるまでは、充分な運転資金が必要です。
それでは、以下で詳しくみていきましょう。
賃料
買取店を開業する場所の確保が必要です。
買取専門店の場合、ほかのビジネスと比べると、小さいスペースで始められるのが、買取業の特徴だといえます。
買取と同時に販売をする場合は、ある程度の広さが必要になるため、毎月の賃料が上がります。
インターネットを利用して、買取業を始めると、自宅でも開業ができます。そのため、さらに賃料を抑えて運営が可能です。
光熱費・通信費
買取業にかかる光熱費は、電気代がメインです。水道代やガス代は、基本料金くらいしか必要ありません。
また、通信費はインターネットと電話代が必要です。お得なセット割などを利用して契約すれば、毎月の費用を抑えられます。
さらに、費用を抑えたい方は、光熱費と通信費のセットプランを選びましょう。
広告宣伝費
買取業だけに限らず、広告宣伝費はとても重要です。
買取店を開業してすぐに、安定した集客が見込めるとは限りません。
開業する前や開業後軌道に乗るまでは、お店の認知を広げ、多くのお客様に来てもらう必要があります。
そのため、開業してしばらくは、充分な広告宣伝費を確保しておきましょう。
人件費・警備費
小さな買取店舗やインターネットだけで開業をするのであれば、1人で運営が可能です。そのため、初めは人件費がかかりません。
しかし、ショッピングモールのように365日運営をする場合や販売を同時におこなう場合などは、従業員を雇わなければいけません。従業員を雇う場合は、人件費が必要です。
買取店には、高額な商品が集まるため、警備の強化をしておきましょう。
買取専門の場合は、万引きの恐れはありません。しかし、店頭販売をする場合は、万引き被害にある可能性もあります。
万引きの可能性があるないにしても、警備会社との契約や防犯カメラの設置は必要です。
雑費
買取業の雑費に当てはまる具体例は、以下のようなものがあります。
- お客様に出す飲み物
- 送料
- 梱包材
- 鑑定に使う手袋
消耗品ではない、運営に必要なモノは雑費として扱えます。
なんでも雑費にしていると、税務署の調査が入るため気をつけましょう。
買取業の開業で失敗したくないなら固定費をできるだけ下げよう
固定費をできるだけ下げることが、買取業を失敗しないためのコツです。
買取店を開業した当初は、思うように資金の回収ができません。そのため、まずは小規模で始めて、事業が軌道に乗ったら拡大することがおすすめです。
仮に、買取店がうまくいかなった場合でも、小規模スタートであれば、損失が高くありません。
いきなり、買取と販売の両方を始めると、資金作りに困り、潰れるケースがあります。
ほかにも、接客スキルの向上や買取業を熟知することが、買取業を軌道に乗せるためのコツです。
買取業で開業・独立はどうやってすればいい?
買取業で開業・独立するには、以下の2パターンがあります。
- 個人で始める
- フランチャイズとして始める
上記どちらの方法で、開業・独立を考えている方でも、最低限以下のモノが必要です。
- 古物商許可証
- 営業所
- 資金
- 商品知識
買取業で開業・独立する上で、重要なのは集客とブランディングです。
個人で開業・独立をする場合は、集客とブランディングが始めはうまくいきません。買取業界での実績は関係なく、難しいです。
しかし、フランチャイズで開業・独立する場合は、大手の名前を借りれます。そのため、開業当初から集客やブランディングは、うまくいく可能性が高いです。
さらにフランチャイズ展開であれば、運営のポートや未経験からの研修も充実しています。
今なら買取マクサスが、買取業の開業・独立についての詳しい資料を配っています!
買取業を開業するうえで固定費を下げる方法は?
買取業を開業する上で固定費を下げる方法は、以下の3つです。
- まずは副業で始める
- 自宅の一室から始める
- 商品のジャンルを絞って徐々に広げる
買取業で失敗しないためには、固定費を下げることが大切です。
それでは、以下でそれぞれみていきましょう。
まずは副業で始める
副業として、出張買取を始めると固定費を下げられます。
いきなり、店舗を持って買取業をおこなうと、それなりに資金が必要です。
しかし、出張買取であれば、極論携帯1つあれば、買取業をスタートできます。
副業として始めて、充分あ資金が確保できたら、店舗を持つようにしましょう。
自宅の一室から始める
自宅の一室から始めることで、家賃や光熱費といったランニングコストを抑えられます。
自宅から始める場合は、出張買取や宅配買取にすると良いでしょう。スマホがあれば、買取業を始められます。
さらに、自宅の一部を経費として計上できるという、節税の利点もあります。
商品のジャンルを絞って徐々に広げる
開業当初に、たくさんの商品を取り扱うと、買取の依頼が増え、資金作りに困るというケースが多いです。
まずは、ブランドならブランド、時計なら時計といったように、商品ジャンルを絞りましょう。
赤字にならないためにも、商品ジャンルを絞るのは大切です。
出張買取なら店舗不要で自宅の一室から開業できる!
出張買取であれば、店舗を持たずに自宅の一室から始められます。
出張買取を個人で始めるのも良いですが、商品知識もないところから始めるのは、とても難しいです。
集客やブランディングの観点からも、個人での開業ではなく、フランチャイズ開業がおすすめです。
フランチャイズ開業なら、買取マクサスがおすすめです。
買取マクサスは、低リスクでフランチャイズ開業ができます。また、査定の経験がない方でも、サポートやシステムが充実しているため安心です。
失敗が怖いなら買取フランチャイズでの開業・独立もおすすめ
買取業の開業・独立で、失敗するのが怖い方は、フランチャイズ展開がおすすめです。
フランチャイズ展開のメリットには、以下のようなものが挙げられます。
- 大手の名前を借りるため、開業当初から信頼がある
- 買取した商品の卸先が決まっている
- 店舗運営のノウハウが得られる
- 広告宣伝のインフラが提供される
逆に、加盟金やロイヤリティがかかるというデメリットがあります。
買取業で失敗してくないのであれば、フランチャイズで、開業当初から信頼度を得るのがおすすめです。
買取業は令和でも人気の開業方法!
買取業で開業するには、今からでも遅くありません。
不景気はいつまで続くかわかりませんし、少子高齢化はどんどん進みます。そのため、モノを売りたいという方は、これからも増えていくでしょう。
買取業で失敗しないためには、フランチャイズでの開業・独立がおすすめです。
フランチャイズには、加盟金やロイヤリティを支払うデメリットがあります。しかし、デメリットに対して、受け取れるメリットが大きいです。
これから、買取業の開業・独立を考えている方は、フランチャイズも視野に入れておきましょう。